利息の参考情報

出資法の歴史


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出資法の歴史について


ここでは、貸金業者などが、お金を貸し出す時の上限金利について規定している法律である
出資法の歴史について見て行きたいと思います。



出資法は、消費者金融やサラ金業者などが、高い金利での貸し出しを行なわないように
する為の歯止めをかける為に制定された法律です。
出資法が制定されたのは、約半世紀もの前になる1954年になります。


出資法が制定される前には、お金を貸し出す時の金利の制限が無かった
ので、高金利でお金を貸し出している貸金業者が多くあったようです。
しかし、出資法が出来たとしても、出資法の当初の上限金利は、
今と比べるとかなり高い109.5%という高い金利水準でした。



当初は、このように高い金利が設定されていた出資法ですが、
過酷な取り立ての実態が社会問題になるたびに、金利の上限が引き下げられています。


実際に、どのように出資法の上限金利が引き下げられたかと言いますと、

1983年 : 73%
1986年 : 54.75%
1991年 : 40.004%
2006年 : 29.2%

のように、段々と金利の上限が引き下げられてきました。



ただし、再度、この出資法の金利が社会問題となり、出資法は、2009年度中には、廃止される事になりました。
この為、2009年以降は、貸金業者がお金を貸し出す時に利用する上限金利は、
利息制限法の上限金利が適応されるようになるでしょう。



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2007年12月10日 01:51