Q&A

Q4 : 任意整理を利用した方が良い場合とは?


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Q&A4 : 任意整理を利用した方が良い場合とは


任意整理を利用すると、任意整理が成立した後も借金の返済を行って行くことになります。借金の返済を行わなくてよくなるのは、自己破産を行った場合です。

この為、任意整理を行う場合には、債務者である、借金をしている人が、毎月、安定した収入を得ていて、今後の返済をしていく事が出来る必要があります。

もちろん、両親や親族などの周りの人から、それなりにまとまったお金が貰えたりする場合は、事情が違ってくることにもなります。

このような事から安定して収入を得ていて、毎月、継続して借金の返済していく事が出来るのが大前提になります。



毎月、返済していく事が出来る場合

毎月、安定して収入を得ることができ、返済をしていく事が出来る場合には、任意整理を行う場合は、まずはじめに、利息制限法の引きなおしの計算を行います。

利息制限法の引きなおしとは、多くの人の場合には、法律で定められた必要以上に高い利息でお金を借りている場合があります。


この為、適正な利息で、本来の借金の返済額を計算します。これを行う事で、ある程度は、借金の残額を減らすことができます。

借金している金額を利息制限法の引きなおしをした後、再計算された残りの返済額に対して、任意整理で返済する期間である3年から5年で、毎月どれくらいの金額の返済をしていくかを算出します。

その後、毎月得ている手取り収入から家賃、水道工熱費、養育費などの生活していく為に必要な生活費を差し引き、実際に、どれくらいの返済を毎月していく事ができるのかを計算します。


以上の事を行うことで、
 ・毎月、返済すべき金額(*1)
 ・毎月、返済に充てることが出来る金額(*2)
を把握することができます。


ここで、「毎月、返済すべき金額」よりも「毎月、返済に充てることが出来る金額」が多い場合には、毎月、返済を行っていくことが出来るので、任意整理を検討するのがお勧めです。

もしも、返済しきれない場合には、任意整理以外の個人民事再生や自己破産などの他の債権整理を検討する必要があります。



*1:借金している金額を利息制限法で引きなおしを行った後の毎月の返済額
*2:毎月の収入から生活費を差し引いた金額



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2009年09月27日 03:29