貸金業者に関する法律

金利の法的制限を超えた時の罰則(その2)


スポンサーリンク



金利の法的制限を超えた時の罰則(その2)


ここでは、貸金業者が利息制限法で定めている、上限金利を超えた金利で
お金を貸し出した場合について見て行きたいと思います。




利息制限法の上限金利を超えた場合


まずは、「利息制限法」ですが、利息制限法では、法的に定めた上限の金利を
超えてお金を貸し付けた場合には、もちろん違法になります。
しかし、この利息制限法を超えた金利で、貸金業者がお金を貸し出した場合には、
特に罰則はありません。
この為、多くのサラ金業者などの貸金業者は、この利息制限法を守っていないのが現状です。


ただし、「利息制限法」では、利息制限法の上限金利を越えている
部分の利息については、原則として無効になります。
この為、利息制限法の金利を超えてお金を借りている人は、利息制限法
上限金利を超えている部分の利息については、支払いを行う必要がありません。


しかし、お金を借りている人が任意で、利息制限法の金利を越えて、
出資法以内の金利であれば、お金を借りている人が自分の意志で、
利息制限法の上限を越えた金利の利息を支払っている場合には、
借りている人が納得しているので、特に問題にはなりません。




ちなみに、「利息制限法」の金利の上限は、下記のようになっています。

10万円未満年20%
10万円以上 〜 100万円未満年18%
100万円以上年15%


利息制限法の場合の上限金利は、このようになっています。
もしも、あなたが借りている借金が、上記の利息制限法の金利を超えている場合には、
利息制限法の上限を超えている部分の利息については、返済義務はありません。





スポンサーリンク


2007年10月01日 10:51